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2020年02月12日
足が重い 上がらない
あなたは、足が重いとか上がらにくいなど感じた事ありませんか?
日常であまり意識してないかもしれませんが、正確に動きの検査をしてみると左右で違いがあることが分かります。
なぜ?あなたの足は
重くなっていたり上がりづらくなってるのか

実は全身でいえることなのですが、あまり動かさない領域の関節は、可動域が気づかぬうちに動かなくなるのです。
筋肉は筋繊維の束でできていてこの筋繊維が収縮伸展することで関節が動くのですが、必要な分(可動域)だけ関節を使ってると、たまに最大屈曲や最大伸展をしようと思うと、思った以上に筋肉に力を入れないとできなかったりして、むきになって力をいれたりすると筋肉がつることもあります。
なのでただ普通に生活してるだけで年齢を重ねていくと普段つかってない領域の筋肉や関節は徐々に動き(可動域)がていかしてきて動きが悪くなるのです。
足が上がりにくくなったり重たく感じる理由
今回首題に挙げてる足が重くなる件ですが、そもそも足は筋肉量も多く重たいものでして、その足を持ち上げる筋肉も普段歩いているだけ、あるいは、歩く事すらせずに座りっぱなしで仕事をしているようになると、もも上げをするような筋肉(大腰筋・腸腰筋)が上記のような理由から動きが低下してきて、いざしっかりももを上げようとすると思ったほど上げる事ができなかったりするのです。
では、どうすれば上がりやすくなるのか?
足が本来の可動域を維持するためには、日ごろから運動を心掛けておく必要があります。
しかし、ただぶらぶら動かしてるだけでは意味が無くて、心がけておくべきは最大屈曲最大伸展の動きをするということです。
お勧めなのはラジオ体操です。
ラジオ体操くらい少しオーバーなくらいの動きをするよう頑張っていれば筋肉の状態も維持できて関節の動きも維持できると思います。
ただ、ラジオ体操にはもも上げ運動がありませんので、ももの上げ下げをする運動も加えてやってみてください。
足を上げやすくする、おすすめのツボ
先述のように毎日体を動かす習慣をつけてもらうのが良いのですが、ほとんどの方が分かっちゃいるけど・・・せいぜい三日坊主になると思います。
ですので、今回は
そんなあなたにお勧めの【足を上げやすくするツボ】を伝授させていただきます。
足を上げやすくするツボの場所
足を上げやすくするそんな魅力的なツボの場所とは・・・
その場所は、膝の裏にあります。
ひざ下にはいわゆるふくらはぎがあるのですが、このふくらはぎは腓腹筋とひらめ筋で構成されていて、腓腹筋の筋腹が
膝関節をこえて大腿骨までのびてます。この膝関節の裏を通っている腓腹筋の筋腹がそのツボの場所になります。
腓腹筋は二頭筋になってるので、筋腹のスジが2本膝裏で触ることが出来ると思います。まずはその筋腹を確認してみましょう。
ツボを押す前の注意点
あらかじめお話しておきますが、このツボは少し痛いツボになります。
なので、むやみにグイッと押してしまうとビクッとする痛みを感じてしまいます。
なので、まずは筋腹が確認できたらなでるようにこの筋腹を押してみましょう。あくまでなでるように2本の筋腹を確認しながら少し痛いかな?くらいの強さで確認だけしましょう。
ツボ押し前の動きの検査
ツボを押す前にビフォーアフターで効果を確認するために、動きの検査をしておきましょう。
動きの検査方法
簡単な動きの検査法としては立った状態または、座った状態で足を上げる動きを確認してみましょう。
足が重たく感じる人もいれば、別に普通に上がる気がする人もいると思いますが、どちらでも構いません。
今のその感じ、感覚を覚えておいてください。
片方の足だけ挙げにくいと感じる人もいるでしょう。その場合はその感覚を覚えておいてください。
確認できたら一回押してみましょう
ここで今一度お話しておきますが、このツボは少し痛いです。
それをふまえてまずは一回グイッと押してみましょう。
筋腹は二本ありますので、どちらからでも構いませんが今回は内側のスジから押してみましょう。
それでは、一回グイッと押してみてください💦
いかがでしょうか?
恐らく『ワオッ!』と思うくらい痛かったかもしれませんね(笑)
痛いツボが確認できたら5回
ツボ押し
痛かったと思います・・・
でも、それで構いません。
そうしましたら、そのツボを5回押してみましょう。
グイグイグイグイグイッ!
お疲れさまでした。
そうしましたら足を下ろして、先ほど検査した足上げ検査をやってみてください。
いかがでしょうか?
恐らく
先ほどより軽く上がるようにかんじると思います。
もし、先ほどの検査と特に変化をかんじないのであれば 、原因が違うかやり方あるいは、押す場所が違っている可能性があります。
今回もYouTubeどうがで詳しく説明しましたので、是非ご覧になっていただき再度チャレンジしてみてください。

それでも、足の重たさが変わらなかったり、片方だけ挙げにくかったりする場合は一度しっかり整体で動くようにした方が良いかもしれません。
是非、当院に整体を受けに来てください。
整体院は予約制となってます。
ご来院の場合はお電話やLINEでご予約をお取りの上お越しくださいませ。

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2020年02月11日
骨盤の歪みと足の長さは関係していた
骨盤がゆがむという話はよく効くことがありますが、ではいったいどんな風に歪んでどんな不具合がでてくるのか、その一例をお話してみたいと思います。
骨盤って歪むの?


骨盤は、なんとなく一つの塊の骨のようなイメージがありますが、実は、三つの骨で構成されています。
両サイドの寛骨2個と後ろ側の真ん中に位置する仙骨1個の計3個の骨で構成されています。
なぜ、骨盤は歪むのか?
あなたは毎日体を思うように使っていますが、左右均等につかえているとおもいますか?
均等につかってるよ!という人も多いと思いますが、よく考えてみると結構バランスの悪い使い方をしていることがあります。
たとえば、右利き左利きだけでも違いがあります。右利きの人は歯を磨くときも右でを使って箸を持つときも右手を使って、ペンを持つときも右手・・・。
スポーツをするひとなんかではバットを右で構えたり、テニスのラケットを右手でもったりスポーツの場合はかなり左右で使い方が違ってきます。
日常の中ではどうでしょうか?
足をくんだりしませんか?しかも上に組むあしが いつも同じじゃないですか?
カバンを持つときもいつもみぎだったりしませんか?
こんな感じで、よく考えると意外と左右均等に使えてなかったりするのです。
ということで、左右のバランスは潜在的に崩れてしまってることが殆どで、全身のなかでも要となるのはやはり骨盤になってきます。
骨盤が歪んでるといけないのか?
例えば一戸建ての家を想像してほしいのですが、
あなたがこれから新築の一戸建ての家を建てようとしたときに、土地を探すと思いますが、山の斜面のように斜めに傾いた土地と、平地のフラットな土地とではどちらに家をたてたいですか?
恐らく皆さん、フラットな平地に家を建てたいとお思いだと思います。
そればなぜでしょうか?
それは、斜面だと土台が不安定な感じがするからです。
実際、豪雨や地震などの災害の時は、山の斜面の方が被害が大きいですよね!
ちょっと話がそれましたが、
人間の骨盤にも同じような理屈があって、傾いた骨盤では体のバランスが崩れやすいのです。
それでも、痛みがまだ出てないときは問題ないのですが、痛みが出始めると歪みもかなり深刻になっていて、改善が難しくなっています。
足の長さが違う?
足の長さが違うと感じる方は意外と多いようです。
当院に来院される方たちもほとんどの人が足の長さが違っています。
なぜ、足の長さが違うのか?
足の長さが違うって不思議じゃないですか?
足の骨の長さが違うとはおもえないのですが・・・
実は、足の骨の長さは左右同じなのですが、
足の骨がはまっている骨盤の穴ぼこの位置が、
骨盤が歪むことによって穴の位置が左右で上下してしまうのです。
足の長さが違うとどうなるのか?
結局
骨盤の所で説明しましたが、
足の長さが違うというのは、骨盤の歪みに原因があるのです。
なのでそのまま立ってしまうと体の土台の骨盤が傾いたままになっていて
傾いた土台の上に大黒柱の背骨がのるのでバランスが悪い状態で生活を余儀なくされるのです。
脳は倒れないように反射的に筋肉のバランスを調整して体を立ててくれているのですが、
この状態というのは支えてる側の筋肉にとっては非常に辛い状況になっているのです。
なので、こういった状況に陥ってる方は常に腰に違和感があり疲労が大きいときなどは結構な痛みとして
感じているはずです。
骨盤の歪みと足の長さの関係は
骨盤の歪みと足の長さの関係は、大ありと言うことになります。
詳しい動画と整体の施術風景をYouTubeの動画でアップしてますので、興味のある方はご覧になってみてください。


整体は予約制になっています
骨盤の歪みをしっかり良い状態にしておきたい方や、既に痛みが出始めてる方はお早めにご予約いただき当院の整体を受けられることをお勧めします。本気でご自身のお体の事をお考えのかたはお電話ください。

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2020年02月8日
正しい歩き方
腰痛の皆さんは歩き方が悪いことに気づいていますでしょうか?
普段なにげなく歩いて移動してますが、バランスを崩す歩き方をしてる人が殆どなのです。
正しい歩き方とは


腰痛に効果的な正しい歩き方というのがあります。腰痛の原因として考えられるのが骨盤や骨格の歪みなのですが、正しい歩き方ができていないと体は歪んでしまうのです。
では、どういう歩き方が正しい歩き方なのでしょうか?
四本脚動物の歩行
まず腰痛の皆さんにイメージしてほしいのですが、人間が進化して二本足で歩く前のサルだったころをイメージしてほしいのですが、四本脚の動物の足の使い方をイメージしてみてください。
分解して考えますと、右前足が前に出たときは右後ろ脚は後ろに蹴りだしています。この時反対の左側では左前足が後ろに蹴って左後ろ脚が前にでています。
こんどは、その逆で左前足が前に出てきてその時左後ろ脚は後ろを蹴っています。右側は右前足が後ろに蹴って右後ろ脚は前に出てきます。
四本脚の動物はこれを交互に行うことによってバランスよく歩いているのです。
人間の場合
現在人間は進化してしまって、二本足の歩行になっているのですが、歩くときは四本脚のなごりで右足を前に出すときは右手が後ろにふられ、左足は地面を後ろにけって左手は前にふられます。これを交互に繰り返すことによって歩行ができるのです。
人間がやってしまうバランスの崩し方
人間は二本足で歩けるようになったため前足が手になって物を持つことが出来るようになりました。その結果現代人は歩くときにカバンなどの荷物をもって歩くようになったのです。通勤風景などをみても全員カバンをもって歩いてますし、買い物の時でも必ずカバンをもって歩いているのです。
どういうことかというと、カバンを持っている側のては歩くときに振っていないということなのです。
なので、歩くときに交互にバランスをとりながら歩けてたはずが、片手だけ振らずに歩くので全身のバランスがとりにくい状態(崩しやすい状態)になっているのです。
カバンが無い場合でも両手をポケットに突っこんだままあるいたり、とにかく手を振って歩かないのです。
バランスを崩した歩き方を続けていると
バランスを崩した歩き方をつづけていると、手足でバランスがとれない分骨格や骨盤をゆがませてバランスをとるようになるのです。
両手を振って歩く
まずは両手を振って歩くことが出来るように工夫しましょう!
先述したようにカバンをもったりポケットに手を突っ込んだりすることでバランスが崩れますので、まずはこれを辞めなければなりません。
なので、できれば通勤中のカバンはリュックサックのように肩にかけれるものがおすすめです。そうすれば両手は空きますし、冬の寒い時は手は手袋を着用して寒さ対策をすれば手をポケットにいれなくても手を振って歩くことが出来ると思います。
仕事上カバンは必需品という方は
仕事上カバンを持たないわけにいかない人も多いと思います。
そういった場合はしかたないので、通勤中や仕事中は手を振って歩くのを諦めて、休みの日などをりようしてウォーキングの時間を摂るようにしてみてください。
週に一回のウォーキング
週に一回の手を振るウォーキングを30分から一時間でも習慣的に行っていただくだけで、バランスの改善がある程度期待できると思います。
実際、週に一回のウォーキングでも肩こりや腰痛が軽減したという声をいただいています。
まとめ
そもそも、歩くという運動は何も持ってない状態でするのが本来の状態です。何かをもって歩くという行動は人間だけの事なのです。そのことを理解して四本脚で歩くというイメージをもって歩くように心がけてみましょう。
きっと、あなたの骨格のバランスも整ってきて肩こりや腰の痛みも軽減してくるとおもいますよ(^▽^)/

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